2016年のひとりごと


[01/19] リドルの答えの文字指定

私のリドルに限らず、日本語リドルでは解答の際に文字種や文字数が指定されることがよくあります。
一般的には、指定しておかないと入力する文字列が一意に定まらないから、というのがその理由です。
逆に言えば、指定がなければ「あれこれ考えるまでもなくこれしかないよね」、もしくは「最も一般的な表記で入力してね」ということになります。

ただし、これはあくまで一般的な場合。
私のリドルに慣れている方はすでにお気づきだろうと思いますが、私のリドルでの文字指定は必ずしもそうとは限りません。
以前、私のあるリドルの攻略掲示板で、想定した答えが文字種指定を満たさず行き詰ったという人に対して、ある人が
「そんな文字種指定があるのは、きっと作者がひねくれているからだろう」
とコメントしていたのですが、実際のところは
「そのように行き詰まらせるために 鬼のごとき悪意をもって 意図的に仕掛けた」というのが真相です(もっと悪い ^^;)。

実は私のリドルにおける文字指定についてはもうひとつ「法則」があるのですが、
それは企業秘密なのでナイショにしておきますね(ニヤリ)

[07/07] 女性の社会進出

気がついたら「ひとりごと」半年書いてませんでした。ツイッターで書いてることの方が多くなっちゃったからかな…
というわけでたまにはこっちも書いてみます。

ここ最近、「女性の社会進出」に関する議論がさかんに行われていますね。
ほとんどの場合「社会進出=就業」という文脈ですが、ここではとりあえず文字通りの意味(つまり、内容を問わず広く家庭の外に出る)で考えてみることにします。

女性は社会進出すべきです!
特に、子供がいる(もしくは、将来子供を持ちたい)女性は。

最近、子離れができない母親についての話をよく聞くのですが、
これ、「母親」以外の肩書がないから、どうしてもそれにしがみついていないとアイデンティティがなくなってしまうという母親が多いからじゃないかと思うのです。
実際、私の周りにもそういう人がいます。

以前、JAバンクのCMで、上京する息子を見送ったあと髪をほどいてかっこいい女になる母親を描いた「さあ楽しい時間のはじまりだ」というCMがありました。
こういう母親、素敵です。私にとって理想の母親老後像です。

というわけで、「母親」以外の自分、持ってみませんか。
長期的にはその方がお子様のためにもなると思うのです。いかがでしょう?

[12/28] 「経験値」とは

気がついたら「ひとりごと」さらに半年近く書いてませんでした…
では気を取り直して。

最近よく「経験値」という言葉をゲーム以外で聞きます。
経験の度合いを示すもののようです。

しかし! 経験 "値" である以上、それは本来数値で表されるべきもの。
もし自分の身の回りでゲーム以外でこの言葉を使う人がいたら
「もしかして経験値は53万くらいあったりします?」
とか聞いてみてもいいんじゃないかなーと思いますが、幸か不幸か私の周囲にはいません。

今年の「ひとりごと」は(多分)これでおしまいです。
みなさまどうもありがとうございました。
そして来年もよろしくお願いいたします。