「スペイン語の玄関」をリニューアルしました。
…といっても内容はそんなに大きく変えていません。これまで表示がモバイル画面に対応していなかったので、そのあたりをあれこれいじってみました。
ひとまず基本編の部分を公開しています。おまけとして、気が向いたら応用編(?)を少しずつ追加してみたいなと思っています。
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「スペイン語の玄関」をリニューアルしました。
…といっても内容はそんなに大きく変えていません。これまで表示がモバイル画面に対応していなかったので、そのあたりをあれこれいじってみました。
ひとまず基本編の部分を公開しています。おまけとして、気が向いたら応用編(?)を少しずつ追加してみたいなと思っています。
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「古典パロディ」を更新しました。元の文章はかなり前のものなので、一部の文面を刷新しました。
特に第52段(仁和寺の法師)はお気に入りです。逆に第45段(公世の二位の兄人)はどうもうまくできなくて困ります。いいネタあったら教えてください。
さて、文面とあわせてレイアウトも大幅に変えてみました。
これまであまりモバイルを考慮したデザインにはしてこなかったのですが、さすがに「古典パロディ」の旧デザインはスマホだと見づらいので、思い切って変えてみました。
他のコンテンツも変えられそうなものは今後変えていきたいなと思っています。
一番の悩みのタネは「ナオのリドル」。これまでに公開済みのものは基本的にPC専用なので、これを今後どうしようかなと思案中です。
新作も作りたいけれど、先に旧作の対応かな?
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『スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還』の中に、主人公ルークの有名なセリフがあります。それは…
I am a Jedi, like my father before me.
…です。以前にテレビやDVDで見たときには、確か日本語訳は「僕はジェダイだ。かつて父がそうだったように」のような感じのものでした。
今でもそうでしょうか。
これはルークがラスボス・銀河皇帝にスカウトされたときにそれを断るセリフです。
実父ダース・ベイダーとの死闘を終えた直後のことです。
件の日本語訳は「before me」を「僕より前に (ジェダイであった父のように)」と解釈したものと思われます。
ただ「before me」と言う場合は「その直前」の意味合いが強いと思います。実際には「父がジェダイだった時期」と「ルークがジェダイになった時期」の間には20年ほどの空白期間があります。
何となく妙な表現だなと前から思っていました。
で、最近になってなぜかひらめきました。
この before は「時間的な意味での “前”」ではなく、「物理的な位置を示す “前”」じゃないだろうかと。
つまり「今僕の前にいるこの父と同じように」。
こう考えると実に大きな意味をもつセリフということになります。目の前にいる暗黒卿ベイダーを「父」と呼び、しかも「ジェダイ」と認めているのです。
これがその直後のベイダーの行動を引き起こしているとも言えます。
この解釈に基づくなら、件のセリフは
「ここにいる父と同じように」
のように訳すことになるかと思います。
関係者の方、ぜひご一考いただけないものでしょうか…?
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今日 (2022年3月11日) の時点では、NHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』は第9回まで放送済みです。
この第9回までの範囲に登場した人物たちの関係図は番組公式サイト内にありますが、その中にない人物関係について少し書いてみます。
なお、以下の系図内で、赤字は第9回までに登場した人物です。
頼朝の配下の武将には北条氏や三浦氏などの坂東武者たちが名を連ねます。
しかし、その多くは、実は…
…そう、桓武平氏の一門といわれています。実際の系譜については諸説あり (特に北条氏については諸説ありすぎるため途中を省略しました)、氏族によっては「実は平氏ではない」説もあるようですが、一般にはこれらの氏族は平氏の末裔とされています。
なので「源平合戦」という呼び名は適切ではない、という主張もあるようです。
一方の源氏勢。いわゆる清和源氏の一族が多く登場しています。
この頃は「源氏」全体としてのまとまりがあったわけではなく (放送をご覧のみなさんならおわかりですよね)、諸勢力がそれぞれ独自に台頭している感じです。なかには今後頼朝と敵対する勢力もあります。
第9回で上総広常が自分の敵対勢力として名を挙げた「常陸の佐竹」は義光の子・義業の子孫です。また、後の室町幕府将軍家となる足利氏は、義家の子・義国の子孫です。
系図中の平賀朝雅はまだ作中には登場していませんが、「とある事件」の渦中の人物として後に登場する (と思われる) ので記載しました。
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だいぶ前の話ですが (今年の8月頃でしたでしょうか)、私が作ったイギリス国王系図を引き合いに出して「たとえばイギリスでは女王の後は王朝名が変わっている。つまり女系による王位/皇位継承は王朝交代を意味する」と言った人がいました。
これに対して私は「あの系図は “これまでがそうだった” ことを示しているだけで、”これからもそうである” ことを意味するものではない」と答えた記憶があります。
ちなみに、イギリス王家 (ウィンザー家) については「(チャールズ王太子やその子孫の姓は “ウィンザー” ではなく “マウントバッテン=ウィンザー” であるが) 今後特別な決定がされない限り、王太子が国王に即位した後も家名は引き続き “ウィンザー” である」ことがイギリス王家公式サイト (本文の最後の段落) で明言されています。
オランダではウィレム3世と現在のウィレム=アレクサンダー国王の間に3人の女王がいましたが、「オラニエ=ナッサウ」の家名は現在にいたるまで絶えることなく伝えられているはずです (確実な証拠は見つけていませんが)。
それにしても、日本人は「先例に従い、それを変えない」ことを重視する人が多いのですね…
それ自体が悪いとはいいませんが、だからといって「是が非でも変えてはいけない」という意味にはならないはずなのですけどね。
将来、チャールズ王太子が即位したときには恐らく家名を変えずにあの系図を更新することになるわけですが、さて件の人はそれを見たときに何と言うのでしょうか。
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弊サイト「Gran-Fénix.com」は、ウェブサイトである以上、当然スマートフォンでも閲覧が可能です。
しかし、スマートフォンでは(少なくとも、私の手元にあるAndroidの某端末では)よく表示が崩れるのです。
具体的には、CSSがうまく機能せず、フォントサイズや行間設定がちゃんと反映されません。
おかしいなぁ、と長らく疑問だったのですが、やっと解決しました(多分)。
それが表題の「viewport」。
詳しい話は私が参照したページをご覧いただくとして、要するに
<meta name=”viewport” content=”width=device-width, initial-scale=1″>
という一行を<head>部分に入れておこう! ということです。
ためしにとあるページ(Gran-Fénix.com内ではなく、別名義で作ったサイト)で試してみたところ、うまくいきました。
同じ悩みを抱えている人はぜひ試してください。
Gran-Fénix.comについては…
今後新しく作るページには適用しますが、これまでに作ったところは、まあ、気が向いたものから順次、ということで(←このまま放置の可能性大…)。
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…という書き出しの詩が、以前話題になりました。全文はこちら。
さて。このママさんにかけてあげるべき一言って、何でしょう。
「やらなくてもいいよ」? それも選択肢のひとつでしょう。でも、今やらなくてもいずれはやらなきゃいけないんですよね。
だから多分、一番必要なのは、
「手伝ってあげるよ」
…なのだと思います。
育児に必要なものっていろいろありますけど、一番はおそらく「人手」。自分は男性ですが、こんなときに手を差し伸べられる人間でありたいと思います。
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新型コロナウイルスがまだまだ収まりませんが、ついさっき「東京の1日感染者220人」という速報を見てガクブル状態です (なお、これを書いている時点で真偽は確認できてません)。
一説にはこのような数字になったのは「PCR検査の数が増えたから」だそうです。
このような話になると「検査数が増えれば感染者数も増える」という表現をときどき見かけるのですが、それだと「検査が原因で感染が拡大する」かのように聞こえるんですよね。
なので、医学的な意味での「感染者」と、統計上の「感染判明者」は、区別すべきだと思うのです。
検査数が増えれば感染判明者数も増える。…これならしっくりきます。いかがでしょう。
同じことが大規模災害での「死者数」についても言えます。
「捜索が進むにつれて死者数が増えるものとみられる」という報道をときどき見るんですが、これだと捜索が原因で死亡する人がいるように聞こえませんか?
ここは「死者の発見数」と表現すべきところだと思うのですが、どうでしょうか?
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あれ、気がついたら今年ももうすぐ5月の終わりだというのにまだ「ひとりごと」書いてなかった…
というわけで新型コロナ禍の中で書く今年最初の「ひとりごと」です。
NHK朝ドラ『エール』の先週 (5/18~5/23) 分の放送では、主人公の古山裕一クンの曲作りができなくて悩んでいましたね。
カフェのマスターには「書けないのは、自分の音楽を作ろうとしてるからじゃないかな。自分がコーヒーを淹れるときは、飲む人の顔を思い浮かべながら淹れる」って言われていました。
これ、音楽に限らず、何かを作っている人にはつきものの問題ですよね。リドラーも例外ではありません。
解く人はこれを見てどう考えるだろうか、想定している解答手順は自分だけじゃなく他の人も思いつくものだろうか、ということを意識しながら作りたいものです。
まあ、私の場合、問題制作中によく思い浮かべるのは解答者が悩み苦しむ顔ですが (笑)。
…冗談はさておき、解答者の思考手順を想定し、その先にひとつ何か仕込みをしておくというのも出題者の楽しみのひとつです。解答者の一手先を読んでこその出題者!
問題は、作品制作が全然進んでないことですけれど (苦笑)。今年中にはひとつ出したいです。
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映画『貞子』見てきました。
倉橋雅美(演:佐藤仁美さん)が懐かしいですねぇ。その他懐かしの過去映像もちらほら。
出生の秘密が明らかになったのも何よりです。
とはいえ、不満も色々ありますが…
【以下ネタバレあり】
・「あの少女」と貞子のつながり(≒祖父江ママと祠の関わり?)が最後までわからない
・志津子は捨てたはずのベビー貞子を回収していることになるわけですが、それはなぜか
・最終的に「あの少女」はどうなったのか(『リング2』の陽一クンみたいに異能からは解放されたのか)
・そして何より、ラストシーンで「あの少女」に名前付けてあげてよ
ともかく、貞子さんならではの「地味な恐怖感」が相変わらずでよかったです。
やっぱり貞子さんは派手に動き回らないのがいい。ウン。
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